2010年4月28日 (水)

「あなたのための物語」長谷敏司

 
 

 
 

 なんというラブストーリー

 

 なんという青い炎


 
 
 
 
 
 
 
 
         

2010年4月19日 (月)

なんか月イチ更新になってますが

やべーやべー
もうちょっとちゃんとしないとただでさえ少ない訪問者がゼロになっちまうぜ・・・

というわけで読んでないわけではない本の感想です。
今回は

「神は沈黙しない」山本弘

オチが弱い。
話の展開上、カタルシスが次から次へ来てしまい、
最後はなんだか尻すぼみみたいに感じてしまうのはしょうがなくはあるが。
そのオチも、まあこれしかないわな。と納得はするのだが、
別にハッピーエンド(主人公的に)でなくてもいいので
どうせなら最後に一番デカイのをドーン!と置いてほしかった。

どうだろうなあ、自分は短編のほうが合うかな。


  

2010年4月11日 (日)

『天冥の標II/救世群』小川一水

舞台は近未来(と言うよりちょっとだけ先)の地球。
東南アジアの奥地から始まって、
おいおい舞台が前回と全然違うじゃねーか!と思ったけど
そういうのは全然気にならないほど面白い。どんどん読む。

前回(I/メニー・メニー・シープ)との関連で気付くのが
感染(ウィルス?)。
前作では導入部分でのさわり程度にしか関わって来なかったが、
今回はそれが主役。
全世界を震撼させるほどの伝染病と闘う日本人が
狂言回しとなって話が進む。

出世から外れた男と元彼女の美人の相方が
未知のウィルスに戦いを挑む、と書くと
そこへんによくあるパンデミックものだが、
そこに小川一水らしい、
「どでかい災難にあうがまっすぐ歩くことを決心する少女」
を縦軸にいろんな人間が絡んで大きな流れになって行く。

話は大きく2部に別れていて、その間に短い「断章」が挟まれている。
僕はこの「断章」に唸った。
たった数ページの挿話によって、この小説は完全なSFになっているのである。
当然ながらそれがなくともそこここにSFはちりばめられているし、
誰がどう見てもSFなんだろうと思うが、
この「断章」があることで、この一冊が
より壮大な、宇宙へと広がるサーガの一部と気付かされる。

今までの作品も楽しく読んでいたのだが、
ここに来て上手いと思わされたのは嬉しい限り。

というわけで更に次が楽しみになりました。
早く!早く!





天冥の標 2 救世群 (ハヤカワ文庫JA)

2010年3月16日 (火)

ちょう久しぶりにライブに行く

 

関島岳郎はもりのくまさんであり出没注意の熊である。

   *

なんとも久しぶりにライブに行った。

場所は御器所の居酒屋「なんや」。

 

2年ぶりくらいにライブに行こうと決めたのは

もちろん好きなミュージシャンであるのは当然だが、

会場が職場から近かったから(スンマセン)。

だって一駅なんだもん。歩いていけるんだもん。

やっぱ会場に着いたら始まってた!とか辛いじゃないですか。

 

てなわけで仕事終わりで歩いてなんやへ。

以前から変な壁画を知ってたので迷わず時間前に余裕を持って着いたぜ!

でも入るのは初めてだったから「どんなんかな〜」と扉を開く。

するとテーブルのみで埋まってる!ここでライブ?え、ぜってえ無理やん・・・

とボーッとしてると店のおねえさんが「ライブのお客さん?二階へどうぞ。」

あ、そうね。あたりまえだよねここなワケないよね。

と思ってるなどとは露とも思わせないイケ面顔(カブトムシ的なアレ)で階段をあがる。

 

奥のほうにステージ・・・ではなくて主役席みたいなトコに椅子が置いてあって

そこでやるのかなあ、程度の客席との差。

まあ客席つってもテーブルに座布団のまさにフツーの居酒屋の空間。

で、その椅子に所在無さげに座ってるのが関島さんッスかもうそこにいるんスか!

ていうふうにいきなりいました主役。

目の前にいるのにツイッターでやり取りしちゃってましたなんかゴメンナサイライブ前に。

 

    *

 

「あ、じゃあ。 そろそろ始めますんで」

となんとも地続きな感じでライブが始まった。とても居心地がいい。

インプロ中心の構成だったけど、いつのまにか聴いた事のある曲になったりと

真面目な(キチンとした?)性格が表れてるな〜等と思いながらボンヤリと聴く。

ちゃんと聴いてるけどちゃんと聴かない。あれこれ頭の中に浮かびながら聴く。指の動きがセクシー。

 

ころぶように音がやってきたかと思えば地鳴りのように津波のように足をさらっておおいかぶさってくる。

もりのくまさんがおじょうさんとやさしく話したり、見えない熊の声に震えるように。

鳴らしてない時も音楽は続いている。

階下からは赤ん坊の鳴き声と大人の笑い声。

ふと振り向くと下にいた子供がニコニコ顔で見物してる。

 

そうしてゼイタクな時間は終わり、夜はふけ、終電を気にしながら帰るのであった。

 

 

 

*写真も撮らせていただきました。ありがとうございます!

There will be a happy meeting

 

 

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